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好きになる心

「凪のあすから」22話がなかなかいい感じ。前にも書きましたが、それぞれの想いのベクトルが合わなかったり、ベクトルは合っていても誤解によるすれ違い。淡く切ないラブストーリーに仕上がっています。今回は、まなかちゃんの「人を好きになる心が失われていた」ということが分かる。だからでしょうか、恋愛感情に起因する過去の記憶も失われている。

これって「CCさくら」の「好き」はなくならないけれど「大好き」がなくなる世界というのにどことなく似ている。その世界では、例えば、さくらのお兄ちゃんはさくらをイジラないし、知世ちゃんはビデオカメラを持ってさくらを追いまわすようなことはしない、ただの友達になっている。CLAMP(大川七瀬さん)ぽいと言えば、「ツバサ」で、さくらの記憶の羽を集めてもシャオランへの記憶だけは戻らないとかにも通じます。嫌らしい設定なのだけど、なんとなくキュンときます。女性ならではの(いい意味での)意地悪さかな。「凪のあすから」もシリーズ構成は、岡田麿里さんですので、もしかしたらそいうことも関連しているのでは?と深読みしてしまいます。@2話。ラストが楽しみです。泣いちゃうかな。

DQ10の方は、それなりにレベルも上がっているのですが、どうなんでしょう。もともと、DQ10は、いろいろな意味での敷居が低めで、廃人には物足りない仕様だと思います。でも、それがいいところ。〇〇ないヤツ来るな的な廃人さんは、どんどん引退してもらっていいのです。新しく入る人の楽しさを阻害しますから。ビジネス的にみれば、エンドコンテンツをバンバン出して、装備やアクセサリーも、今までのものがゴミと化すようなものガンガン出して、継続ユーザー=廃人を引き止める…って言う方が、多分、確実に利益を上げられるハズ。

でも、敢えて(かどうかは分かりせんが)そういう路線はとっていない。ですので、どんどん新しいユーザーを獲得して、新陳代謝させないといけないのではないかと思います。ビジネス面ではかなりリスキー。でも、最近、サポとして借りてもらっている人のプロファイルとか、お隣に越してきた人の雰囲気とかみてると、意外と上手く回りだしたのでは? と感じています。

という前提で、まぁ、私もプチ廃人であることは認めざるを得ず、バージョンアップでの新ストーリーは追いかけたいし、それをフレと楽しむことが一番のモチベーションではあります。ただ、じゃ、それ以外となると、(1)銀のロザリオ(2)魔王のネックレス(3)ピラミッド6層クリア(4)真・災厄の王をクリア(5)キングヒドラを倒すーーくらいになってきました。

(1)は、カードもあり破片が6個、4連戦行けば取れるでしょう(2)は、この間、ひょんな機会で挑戦しましたが、まさかの敗戦。でも、カードがレンダーシアに眠っているし、なんとでもなりそう(3)は緒戦、ダメでしたが、苦労していた5層も慣れる度に楽になってることから、慣れてくれば何とかなりそう(4)は人さえ集めれば何とかなるでしょう(5)は、僧を上げないと厳しいですが賢者で行けなくもない--そう遠くない未来にクリアしちゃいそうです。

前段で書いたように、レベルキャップ開放となっても、今までとったアクセサリーや装備がゴミになることは基本ないはずで、そう考えると先が見えてきているかもしれません。逆にレベルキャップ開放が、私の予想外のもので、とたんに果てしない感がでてしまっても困ります。果てしない感は、最大のモチベーション低下ですので。ということで、ごちゃごちゃ自己矛盾を抱えつつ、エナを失くした迷い姫はどこへ行くのかっ。

今日の2枚! トロルバッコス壁にめり込むの巻と、賢者・ひっさつの瞬間。
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でわん。
by cahlan | 2014-03-25 01:00 | DQ10

(c)ことみさん:空色マカロン


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