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僕だけがいない街:16年&2017冬アニメ7

「僕だけがいない街」終わりました。内容全然違うけど「君のいる街」とタイトルがごちゃごちゃになります。2016年冬アニメで、観ていなかったのはキャラデザが気に入らなかったって言うのは前書きましたね。

タイムリープ&2回ですがループもの。SF要素はメインではなく人間ドラマがなかなか良いです。昔ながらの方式というか、主となるキャラの背景描写がとても丁寧。やっぱり加代ちゃんが可愛いですね。こういうキャラ大好きです。悠木碧さん、さすがの演技。こっちはすごくいい。

ストーリー的にも加代ちゃん「救出」までは非常に良かったと思います。加代ちゃんのお祖母ちゃんが出てきてお母さん(雛月明美)が泣き崩れて「改心」のシーンはちょい唐突なのですが、加代ちゃんの無表情(結局、お母さんは自分のことしか考えていなかった)でリアリティーを取り戻した感あります。

全体としてもかなり秀作の評価に変わりはないですが、以降の謎解きが推理小説っぽくなってしまいました。人間ドラマとしての要素が希薄、もしくは、不整合が出てきちゃったように思います。ラストは「なんで屋上行くこと分かるんだよ!」って突っ込んでましたw。

あと加代ちゃんさぁ~、もうちょい悟君待てなかったかなぁ~とかもあります。ただ、これは視聴者的心情で、女の子の「現実」を考えればこの方が自然でしょう。しかも、こうなると再会せざるを得ない愛梨ちゃん。2010年設定ですのでギリギリ20歳になっているハズですが「夏への扉」再び。究極のロリコン。

音楽が梶浦由記さんでした。ややらしくない印象で気づきませんでした。ちなみに北海道部分の舞台は苫小牧だそうです。あっちの方がかなとは予想していましたが室蘭かと思ってました。北海道弁はネイティブでない私には「らしく」聞こえましたが、地元の方の評価はいかがでしょうか。



ということで今期へ。悠木碧さん書きましたので「ACCA」。面白い展開にはなって来ました。行けるのかな。でも、こっちの碧ちゃんはいまひとつ。やっぱり海外ドラマの吹き替え風にやるべきかと。絵的にも。そう思って演技してる人とそうでない人がバラバラなのもちょっと。

続いて「ハンドシェイカー」。ストーリーともかくとしても斬新な試み多し。3DCG部分と2Dを使い分けて、可愛いけど3Dを狙っているんでしょう。GoHandsという大阪の制作会社とのこと。それも関係もあるのかな大阪モチーフの舞台。これも結構新鮮。ですがっ。

3DCGのクオリティー低いです。なんかRPGをプレイしている感じ。動きもクネクネ。あと妙にエ○いSM要素はなんだか狙い過ぎで不釣り合い。男女逆転しておけば、いいネタなんですけどね。GoHands特有とのことですが、魚眼視点も面白く、そういう部分はまだまだ期待です。

どんどん始まる「うらら迷路帖」。きらら系でJ.C.STAFFって珍しくない?。やや色が濃いのですが、まぁ、それなりに合わせて来てる。てか。定番という以外何もないよ。安心感あるけどね。

さらにさらに「One Room」。スマイラル・アニメーションの「あにトレ」に続く一人称視点のショートアニメ。うん。コレ特化型アニメとしてなんかいいかも。VRでやればなおいいかと。4月には女性向けもやるらしい!。単純にイケメン並べるのかな。一捻りあるか。

もひとつ2話目の「クズの本懐」。おっ、面白くなってきたよ。仮面恋人なのに微妙に揺れる女心。意外に純情な花火ちゃん。そして、まっさかのっ。男の人は男の人同士で、女の子は女の子同士でぇ~~。

帰りがけに「幼女戦記」。ストーリー的にはイゼッタのさらにハード販でしょうか。ターニャのキャラがたっています。ここの碧ちゃんも最高です。一瞬、くぎゅかと思った。バリエーション広げてますね。でもACCAだけは。。。まだ言うかっ。

ただ、特に女の子のキャラデザがゲロマズです。雰囲気に合ってると言えばそうなんですが。可愛いキャラなんだけど、内容は全然違うって言うのがいいなぁ〜。幼女だしねw。超可愛くて腹黒というか残忍極まるメンタリティーなんて最高なんですけどね。

世界観的には近い気がする「ストパン」系のキャラでやってみると、ギャップが引き立つと思うんですけどねぇ〜。でも、今のところ「クズ〜」と並ぶ期待作かも。残りは明日の「CHAOS;CHILD」のみ。ちょっと不作気味。

ということで、なんだか写すものなくなってきて。今日の昼御飯。
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by cahlan | 2017-01-21 01:41 | Anime

(c)ことみさん:空色マカロン


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