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花ばかりじゃ能がないので。でも、ただの缶です。まぁ、何か関連物と思って… わりと売ってないんですよ、選ばれし者の知的飲料・ドクペ。
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少し前にシュタゲ(Steins;Gate)映画に行ってきました。そこそこ面白かったのですが、本編の後日譚ということで、本編観ていなかった同行者は「ここはどこ? \(゜ロ\)(/ロ゜)/ 」だったようです。

最近で「これは!」と思った映画は「花咲くいろは」でしょうか。こちらは、前日譚で緒花ちゃんのお母さんストーリーと、TV本編の後半数日を取り出した新作エピソードでした。現在・過去が頻繁に切り替わるので、本編を観ていてキャラクターを知っていないとねぇ~ は変わりませんが。お母さんルートの「高校~家出~結婚~出産」は「CLANNAD」みたいに、ちょっと人生描いてたり。P.A.WORKSさすがの映像も相まって映画としては短めの尺が惜しいと思える良作でした。興行的にはどうだったんだろ。

表題作、原作はminoriが作った18禁ゲームです。ノーマーク作品でしたが、ある方に勧められたのがきっかけでハマってしまい、DVD購入に至りました。よく考えるとエロゲーやギャルゲーって原則ラブストーリーなわけで、古き良き少女マンガ的雰囲気があるなと気付きました。これに触発されて後追い鑑賞、keyの「Kanon」「AIR」「CLANNAD」3部作で泣かせていだだきました。3つの中では「CLANNAD AFTER STORY」(2期)後半がいいかな。汐ちゃんが出る前後から盛り上がる。

さらにギャルゲーにも手を出したのですがこっちは挫折。「Rewrite」買いましたが、千和さんのお力をしても積みゲーになっています。RPGじゃないとダメなの! あぁ、例外でPSゲームの「planetarian ~ちいさなほしのゆめ~」は良かったですよ。

話題それましたが、ef(1期)は2つのラブストーリーが並行して進みます。別れて暮らす双子姉妹がヒロインとして絡み、アニメだとメディアの特性上、大きな驚きはないのですが、日本とオーストラリア、同じに見える2つの街が舞台となっています。

どちらのストーリーもよく考えられていて、制作会社・シャフトお得意の独特の演出が心にくい作品。紘くん&みやこちゃんルートでの電話カウントダウンなんて、ハラハラドキドキ、上手く盛り上げてくれます。

でも、でも、何と言っても新藤千尋ちゃん! 綾波ゆずり?…眼帯少女で、CVやなせなつみさんの舌足らず演技が可愛過ぎて生きていくの辛くなりそう。某女子によると「殴ったろかぁ~~」らしいんですが、私は媚を売るというふうには感じませんでした。13時間しか記憶が持たないという設定は、実際にある病気らしい。ひたすら日記を書いて、大事なことを忘れまいとする。でも、文字だけでは想い出せない感情もあり、さらに悲劇へと続きます。別れを決意して日記の彼との思い出ページを破いて風に飛ばす。ラストは泣いちゃいましたねぇ。

ただ、2ルートともハッピーエンドなんですよ。景ちゃんもちゃんと京介くんがいるし。ストーリーの流れから絶対悲劇と思わせて、敢えてってところがいい感じ。結末で比べれば「CLANNAD」はハッピーエンド。「AIR」は悲しい結末と解釈できるかな。後者はヒロイン(観鈴ちゃん)CVの川上ともこさんが早世していますので、それを知って観てしまうと、もう(/_<。)

ところで千尋ちゃんの日記帳、超絶可愛いです。猫のイラストついてるヤツ。アニメ内グッズで欲しいものの、現時点ベスト1。映画化が望める気もしないので、何らかの形での市販タイミングなんてないでしょうね。残念です。ちなみに、過去、最も欲しい品は「リリカルなのは」 ヴィータちゃんがはやてちゃんに買ってもらう「のろいウサギ」ぬいぐるみでした。去年、映画関連グッズとして販売され、並んで買いましたよ。あとは、「デ・ジ・キャラット」の「ほっけみりん」、「ぱにぽにだっしゅ!」の「メソウサ」がツボなんですが、世に出ることはあり得ないですねぇ。「意地悪です」
# by cahlan | 2013-06-16 23:33 | Anime

ARIA:05年

また、紫陽花ですいません。好きな花の1つですが…
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「放浪息子」14巻読み終わりました。まだ、まだ続くのかな。それとも…

修一くんって、女の子に「可愛い」とか「好きです」とかサラリと言ってしまえるのは、書いてある通り、天然ジゴロですねぇ。日本人の民族性でしょうか、ストレートには言い難い言葉かと。意外とね。

14巻は、安那ちゃんとのキスシーンがありました。遠景で描くというのがすごく新鮮。近景を映していたカメラが、突然、ズームアウトして…「やられた」って感じ。

ででぇぇぇ。本題ですが。00年以降でベスト1アニメを挙げよと言われたら、おそらくコレではないかと。声優さん、キャラデザ、映像、音楽… どれをとっても今のところ右に出るものがない。

ただ、このアニメ「まどか☆マギカ」のように、ストーリー展開の意外性とか、ビックリ\(◎o◎)/!するような事件が起きるというようなものではありません。テラフォーミングした火星という設定ですが、SFというより、普通にヴェネツィアだし。

ウンディーネ、シフル…四精霊になぞらえてるのでしょう。ケット・シーが出てくるのは作者が猫好きな影響?? アックア・アルタはリアル世界である現象ですし、ボッコロの日も、その伝説も本当にあったりする。どこまでがフィクションなのかがよく分からなくなるのもなかなか楽しい。そんな、イタリア風世界に、突然、純和風・じゃがバタ、かざぐるま、でてきたり…

とにかく美しい風景と、可愛いキャラ(猫もね)、ちょっと切ない事件未満の出来事、音楽も優しい。「癒し系アニメ」と言われますが、喩えてみればクラシックではなく、ましてや、ロックでもなく、鳥のさえずり、せせらぎの音を、ただただ聴いているだけというようなイメージかな。かな。

何度観ても、どこから観ても。心の疲れによく効くアニメ。他に類を見ないと思うんです。私にとって、新感覚癒し系アニメ・ベホイミちゃん≧(´▽`)≦

ということなので、ブログ的には、面白くないんですね。「大好きです!」と言ってるだけの記事となります。ああ、臆面もなく大好きとか「恥ずかしい台詞禁止!」

 #3期で終わってしまいましたが、続きは「たまゆら」でってこと? 「たまゆら」も好きですが、アイちゃん主役にした4期が観たい。ボイスドラマの続きを是非。
# by cahlan | 2013-06-14 23:58 | Anime

放浪息子:11年

本文と関係のない紫陽花ですが、額紫陽花の方を。花言葉は「謙虚」だそうです。
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私は、こっちの方が好きですけどね。ってことで本編です。

放蕩息子は聖書の方。「青い花」と同じ志村貴子さんものです。まず、特筆すべきは、映像の美しさでしょう。原作のイメージを大切にした水彩画調と独特の優しいトーンは大好きですね。

「性同一性もの」などと言ってしまえば、それまでですが、そういうふうに一括りにしてしまうことへのアンチテーゼというか。ジェンダーの問題に限らず「○○は○○であるべき」という規範に違和感を感じているか? とまで広げてしまえば、そういう人は沢山いるのではないでしょうか。

修一くんのように、女の子の服には興味があるのだけれど、交際するのは女の子というような設定は、そういった例示かも。人の心は千差万別。物事、特に「人」を狭い了見で決めつけてはいけない…と思います。

「決めつけ」があるから、あるいは修一くん自身も世の「常識」に縛られているということもあるでしょう。周りの言葉に心が揺れてしまい、自分が何者かを見失う場面があるというふうに私は解釈しました。

仮に自分の「真の心=心の軸」があったとします。でも、それは、自分のことなのに、正確に特定できません。何故なら、見るもの聞くもの、他人の影響… もろもろの外的要因で、自分の主軸が揺れ動くからです。

しかし、リアルでは、できることなら(私の経験上の意見に過ぎませんが)自分の本来の主軸を0とすると-1~1くらいの小幅で揺れ動いているべきだと思います。何らかの外的要因で、-10~10というように振れ幅が大きくなり過ぎるのは、当人にとって幸せなことだとは思いません。

衝撃的な出来事で、大きく主軸を揺らし、その状態で何か決断をするのはいかがなものかと。まぁ、重要な決断をする際には、少し冷静になってということしかないわけですけどね。

私も変な人ですから、小さいころは、いろいろありました。ある日「自分の感性と心は別物」ということに気がついてかなり気が楽になったのを覚えています。わずかながら、自分の主軸の近傍が見えた気がしました。そんな、こんなを思い出させてくるストーリーでした。

もともと、アニメもゲームも私は客観視点で、感情移入しないタイプなのですが、本作品は主観視点が入ってしまい微妙にキツイ。でも、共感できる点も多い良作でした。

その他、面白いと思ったのは…

・女の子の男装はカッコイイとプラスイメージだけど男の子の女装はキモチワルイとマイナスイメージになってしまう場合が多い。これも、男尊女卑の流れというようなことで決めつけたくはないと思います。だって、この場合、男っぽいものが尊いということであって、決して「男」そのものが尊いわけではなくむしろ男と生まれたことが不運なのですから。

・女の子になりたい男の子だったとしても、生まれもった容姿によって、ずいぶん、運命が変わる。マコちゃんの設定は、そうだよねぇ~ と思う。

原作は小学校から始まるのですが、アニメは中学から。折角「可愛い男の子」なのに、ニキビはできてくる変声期を迎えてしまう。第二次性徴期を組み合わせて絶妙のシナリオと言える気がします。

登場人物では、千葉さおりちゃんが大好きなのですが…アニメとコミックで微妙に性格が違う気もしますが、「我がまま」なんかじゃないですよ。一途なだけ。何だか観ていて切なくなっちゃいます。修一のバカやろ~ 何でこたえてやんなの!

「人のことを思っているようで、実は自己中。人のことをよく考えている自分に酔っているだけのナルシスト、自意識過剰」…言いたい放題言われる私ではあるのですが、自己評価は「サービスのS」ないものねだりで、愛するより愛されたい(笑) これくらい強く想われてみたいものですねぇ~今更、ないでしょうけど。って、やっぱり私、変な人?

CVはガンスリ1期のヘンリエッタちゃん、南里侑香さんです。す・て・き。

 #今、コミック14巻大人買いで、読んでますw
# by cahlan | 2013-06-10 23:50 | Anime

GUNSLINGER GIRL:03年

そう言えば、ゲームのプレイ日記ではない記事は、SSがないわけで、写真どうするの? を考えてなかった。「青い花」はたまたま聖地が地元でしたが、著作権的にもネットの画像は出したくないですしね。努力目標で、季節の風景でも入れて行きます。

内容とは関係のない1枚。3月末に逗子ハイランドにて。
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ということで、こちらの聖地はイタリア!行きたいなぁ~ ローマも、ARIAのヴェネツィアも。でぇぇぇ。本題です。

アニメに限らず全てのフィクションにおいて「設定」はレトリックにすぎず、その中で何を描くのか? あるいは、どう解釈するのか次第なのではないでしょうか。

発信者の意図と受け手の解釈が違う場合も当然あるわけですし、もっと言えば、あなたが見ている現実と私の見ている現実は別のものかもしれない。突き詰めると「クオリアって何?」に行きついたりします。

ですので、本作品が不道徳であるという議論はあまり意味のないものという前提です。まぁ、噂を聞きながら避けて来たのは、設定に「ひいた」ということもあるのかもしれませんが。

観たきっかけは、GW中にバンダイチャンネルでたまたま、ちら観したのが元ですが、ふと、ずっと昔(50年代)の有名なSM小説「O嬢の物語」のプロローグを思い出していました。

奴隷を解放したら「元に戻してくれ!」という暴動が起きてしまい、元主人が殺されしまう…というような内容だったと思います。「隷属状態における幸福」ってヤツですね。

きっと、少女たちは幸福なんでしょう。義体担当官の懊悩とは対象的です。サービスのS、身勝手のMってことなのかな。

本当に好きで好きでしかたがない人(そもそも恋愛感情なんて長くもたないわけで、それを維持できる「条件付け」ってすごいかも)を殺して自分も… などというのは究極の愛情表現かもしれません。

そういう自分の内面の暗部を覗き見れるというのはなかなかの快感というか、現実と仮想がちゃんと区別できる人にだけ許される楽しみでしょう。

さらに続けて言えば、小さな可愛い少女に盲目的に慕ってもらえるって設定は、きっとあなたの心の井戸の奥に棲むペドフィリアという魔物の封印を解いてしまいます。なーんて。ヘンリエッタちゃん可愛いです。平目顔好きだし。

だって現実の小さな女の子なんてメンドクサイだけで絶対、全然、ちっとも可愛いわけないんですから(;´▽`A``

いずれにしても、10年も前の作品ですが、浅香守生監督&マッドハウスという当時「CCさくら」を作った最強コンビの映像は、今でも秀逸。OP、EDの音楽も素晴らしい作品だと思います。1期はね。2期は、うーーん、微妙。

原作からですが、欲を言えば「一粒の麦」「第九」「スペイン広場のジェラード」などを引くのは、ベタな感じがしないでもない。もうひとひねり。自分のよく知るものをベタと感じるのは中二病ですが。

コミックが去年の秋に完結したので15巻大人買い。こちらも、読みごたえもあり面白いマンガだと思います。

ちなみに、コミックでは詳細にふれられないエルザ・ストーリーが個人的にはなかなかいい感じ。エルザCVは、デビュー間もない能登神!能登麻美子さんでした。らしい声です。

今は、「青い花」原作の志村貴子さん繋がりで「放浪息子」を視聴中ですが、次はこれかな。


 #7月からの新作は
  ・ローゼンメイデン 新作
  ・戦姫絶唱シンフォギアG (第2期)
  ・「物語シリーズ」セカンドシーズン
  ・たまゆら~もあぐれっしぶ~ (第2期)
 と続編ものが目白押し、他にもいろいろで録画が大変かも。あと、「ひぐらしのなく頃に・拡」ってどうなった??
# by cahlan | 2013-06-03 21:26 | Anime

「青い花」:09年

春の新作ですと、「翠星のガルガンティア」とか面白いと思うのですが、新作紹介ではないので特別、新しい作品にこだわらず、気が向いたら自分へのメモも兼ねてって感じのレビューです。

記念すべきレビューその1でございます。いきなりこれから行くかぁ~

もともと、ちょっと日常ではない状況の中で、人の心がどう動くかということに興味があるので、どうしてもこういう作品になってしまいそうです。次に書こうと思っているのが、GWにたまたま観てしまった「GUNSLINGER GIRL」だったりしますので。

直接的な性描写はありませんが、かなりガチの百合作品です。原作者が女性ということもあって女の子の心の動きがリアルな気がします。であるがゆえに、それを忌避する方もいらっしゃるでしょうし、ついていけない人もいるかと。でも、私は大好きです。こんなの。

類型は「(1)マリア様がみてる」「(2)ささめきこと」あたりとの比較になるだろうと思います。

(1)はソフトですし、恋愛というより憧れに近い関係性と表現すればいいのでしょうか。かなりファンタジーな作品とみたほうがいいかな。

一方(2)はそれなりにリアルではあります。「女の子が好きだ」とカミングアウトしている汐ちゃんと自分は外形からも、汐ちゃんの好きなタイプではないと「自覚」しているために、想いを伝えられない純夏ちゃん。すれ違いの面白さですが、百合は一種のレトリックであって、描きたいものは何か別物のような気もする作品です。声優さん的にも、斎藤千和さん出演作品ですので、2期が来ないのかなぁ~ とも思いつつ。

で、「青い花」ですが、真正面からが潔い。メインストーリーは、幼馴染で高校入学時に再開した2人。女の子しか愛せない、ふみちゃんと明るくて元気で思いやりのある親友、あーちゃんの組み合わせです。あーちゃんは、CCさくらの知世ちゃんイメージがふと浮かぶ。「人のことを思いやれる」という点だけですが。

あーちゃんは恋愛経験もないという設定なので百合ベクトルはCCさくらと逆。そもそもさくらちゃんは小学生ですから、知世ちゃんの真の気持ちには気がつかない。なので、知世ちゃんの「わたしには、大好きな人が幸せでいてくださることがいちばんの 幸せなんです」で収まると言えば収まってしまっている。まぁ、この発言、読むほうは切なくてキュンときますけどね。CCさくらも、そのうち書いてみよう。第60話がいいですね。

話を戻すと、ふみちゃんも自分勝手ではなくあーちゃんを自分の側に巻き込みたくないと思う。それは、相手への思いやりでもあり、最悪友人でもいられなくなるかもしれないリスクを犯したくないという点もあるでしょう。逆にあーちゃんは思いやりがあるがゆえに、ふみちゃんの気持ちに答えたいと考え始める。

実は、原作を大人買いしたので、アニメの続きも知っているのですが、7巻目で、あーちゃんの「女の子同士ってどうやってするの? キス以外で」が出ます。ただ、そうであっても、二人の想いは微妙にすれ違ってはいる。

連載が近々終了とのことですので、8巻でコミックも終わるのでしょうか?

ちなみに、「キス以外で…」というような種類の発言を男性が聞いた場合、たぶん、何もできなくなってしまう。

男は女々しくて、別れた相手にも未練たらたらでむしろ女の方が吹っ切れて決断力あってなんだと思う。「青い花」での杉本先輩は男性、ふみちゃんは女性のステレオタイプとして描かれている気がします。

ああ、そうそう、杉本先輩、アニメの方は宝塚過ぎるんですが、漫画は程よい感じ。キャラデザは全般に漫画の方が好きですね。

ということで、ジモピーですので、ミルクホール撮ってきました。
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小町通りのメインから一辻入ってもう一辻入るので、お恥ずかしい話ですが、気づいていませんでしたよ。アニメを最初に見たときは、長谷のベルグフェルドかと思いました。こちらも、長谷方面へ行った際にはお勧めのお店ですが。

そうそう、忘れてはいけないのが、映像が美しいこと。J.C.STAFF作品です。最近よくあるのトーンの明るいキラキラ☆ミ 映像とは一線を画しています。原作の水彩画調を再現しているという言い方がいいかな。今時、藤の花であっても詳細にCGで描けるでしょうけど、あえて透明水彩で藤色に塗るような背景にするとか。音楽もじゃまにならない感じの配慮がうれしい。

1点気になるのは、原作でもそうですが、鎌倉文学館を女子高に見立てています。現物をよく知る人には違和感。もうちょい形変えるとかしてほしかったかも。

最初の方に書いたように、好みの分かれる作品だったからでしょうかDVDが売れなかったので2期は期待できそうにないようですが、9月予定でBDが発売される。買うかどうするか迷い中。
# by cahlan | 2013-06-02 18:18 | Anime

(c)ことみさん:空色マカロン


by cahlan