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人は「もの」なの??

以前、寝落ちしない自慢してましたが、実は今でも少しだけですが睡眠薬のお世話になっています。でね。とっても不思議に思うことがあります。お薬、すなわち、ある物質を体に入れることで気持ちが楽になったり、塞いでいた気分が和らいだり。

「もの」が「心」を制御しちゃってる。さらに考えて行くと人の魂なんて存在しないのでは?って。心の動きは物理現象に過ぎないのでは?ってね。所詮、人は素粒子の集まりでしかなく、ただの「もの」なのかな。

という枕で、アニメ話題。「プラスティック・メモリーズ」。ギフティアは寿命が来たらOS(って言い方気になりますが…)を入れ替えて再生することが可能ということが分かります。ただし、その際、人格は変わり、記憶も消えるという設定。

そもそも人の心が何らかの物理現象の積み重ねであるのなら、十分に発達したコンピューターシステム(今のものでは無理でしょけど)でシュミレーション可能なはず。理屈的には。なので、OSなんて言い方をしているギフティアの心が、ソフトウエア(=データ)だったとしたらそもそも寿命があるのも変だし、コピーしてバックアップとっておけないハズはない。

コピー可能であるとすると、全く同一人物のクローンを創ることもまた可能で、その場合、「本人であること」すなわち、人のカーネルとは何か?って問題もあるんですが…、今日はおくとして。

ならば、ならば、ギフティアの心は今のコンピューターシステムの概念におけるソフトウエアじゃないってことかな。物理学のことはよく知らないのですが、不確定性原理っぽく、正確に知ることのできない「何か」があるような仕組みってことでしょうか。だから、コピーしてバックアップとっておくってことは不可能というなら辻褄は合いそうな。

ただ、記憶を失うって設定はどうなんだろう。記憶ですから、写真なり日記なりとっておいて、新しい人格になった後に教えてあげればいい。あなたの前世はこうだったって。極端な正確性を求める必要もないだろうし。それをやると、転生したギフティアの心に負担がかかるってこと?。でも、さぁ、寿命約9年を受け入れて明るくやってるわけだから、それくらいのことはあってもいいんじゃないかと。

って、ついついツッコミいれちゃうのだけど、設定にとやかくいわずストーリーを楽しめばなかなかの良作。ラスト、ツカサ君の告白にアイラちゃん、まさかの「ごめんなさい」。この後どうなるのかな。

そういえば、アイラちゃん日記をつけてたハズ。うん??。まぁ、中の人が雨宮さんで「一週間フレンズ」とダブってくるのだけれど。もし、今回の記憶の問題と、昔から日記をつけてるってあたりが既に伏線だったりすると、名作の薬缶。だけど。どうだろ。

ということでDQ10日記へ。昨日はチケット配布があったのでスゴロクへ。どこも混んでました。「ふつう」表示のあるカジノフロアに行くのだけど、なかなか空き席が見つからない。10鯖くらいみたでしょうか。座れました。

まぁ、まぁ、私、引き強過ぎがっ。この間のように序盤でのボス前ワープではないものの、ボス前@1で止まれば、次は当たり前のように1を出す。MPが枯れた状態でボスへ。で、全滅。でもなんとかリトライで倒せました。ホッ。眼甲が出たので合成へ行って一枚。
人は「もの」なの??_e0077477_8444491.jpg

結果は…。合成経験値稼いでおきましたよっ。ああ、寝がけに10連を9回ほど引いたら、四諸侯コイン。また何枚か集まれば行きましょう!。
by cahlan | 2015-06-03 08:44 | DQ10

(c)ことみさん:空色マカロン


by cahlan