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四月は君の嘘・映画化

そういえば予告されてましたね。昨日、電車の吊り広告で実写映画が9月封切りだと知りました。アニメの方は昔にレビューを書いています。

なんか冗長だったことと、音楽スポ根部分が気になっていたわけですが、映画だと時間が短いのでコンパクトにまとまった淡く切ない恋愛物になるかもしれないですね。映画のプロモーションページを見る限りでは井川絵見ちゃん、相座武士君のキャストが書かれていないので、スポ根部分はなしだと期待。

俳優さんのお名前は全くわからないのですが、履歴だけみると妙なアイドル系ではなく、ちゃんとした方々らしい。でも、モデルとか歌手兼ねてるのは気になる要素ですし、ネットで調べるとやや不安。棒読みとかやめてぇ〜。そこまで心配しなくていいのかな。どだろう。

もう一点はレビューでも書いたけど、椿ちゃんの、公生君をめぐるライバルである、かをりちゃんへの想い。もう少し屈折してた方がいい。原作あるのであまり変えられないでしょうけど。一瞬、かをりちゃんの死を願ってしまい「私ってなんて嫌な女‥」みたいな。かをりちゃん側もね。迫り来る死と公生君に幸せになってほしい想いと、でも、独占欲がっみたいな懊悩。

ということで昨晩のアニメへ。「NEW GAME!」。ゲームアニメというより、社会人一年生ものとして面白いかも。給与明細は給料日の数日前に出るのでは? 大きな会社らしいので、いまどき紙で来ないでしょう。とかね。

初めてのお給料は、やっぱり青葉ちゃんみたくご両親に何かというのはいいかと思います。でも、ケーキとかお花とかなくなるものではなく、気持ちですから安物でも全然OKですが、記念品的なのがいい気もしますが。極論、百均でゴミ箱でもいいんですよ。どんなものでも喜んでくれるに違いないですから。百合風味は、もう食傷ですがっ。きららだからしょうがない。

「アルスラーン」。本を読んだ時は奴隷制の廃止とか、リンカーンみたいでいいのかなと思いつつ。でも、今、観てみると、なんか一捻り足りない気もしてきた。それこそ南北戦争のような利害の対立とか。前記事でも書いた、ファンタジー内倫理と、リアル倫理は異なるという意味でね。

それはそうとギランのモデルはイスタンブールでしょうか。海は地中海っぽい気もしたのだけれど。で、少し変わった?一枚。
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by cahlan | 2016-08-04 10:00 | Real

(c)ことみさん:空色マカロン


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